あがり症克服のスイッチＯＮ

暑中お見舞い申し上げます。

私の所では毎日蒸し暑い日が続いています。

今年の夏は特に雨が多く蒸し暑いような気がするのですが、気のせいでしょうか？

天気に文句を言っても始まりませんので、 自分の気持ちをすっとさせることにしましょう。

ところで ご自身の意識があがり症を作っているいることに気付いていますか？

人前で話をはじめると、緊張している自分に気付き、顔の筋肉がこわばり口がうまくうごかない声が震えている自分に気 付き、何とかしなければと考えしまうのではないでしょうか？

この自分に対する意識が、自分で自分のあがり症を酷くしているのです
人前でうまく話をしている人は、いちいち自分の事を気にしていませんもちろんそんなことには気付いていますよね。

でも、気にすまい気にすまいと思ってもどうしても気になってし まう。

違いますか？

全ての人があなたと同じことを意識しているわけでもありません実はこれはあなただけ、独自の思考のクセなのです
好むと好むと好まざるに関わらず独自の思考のクセはこれまでの 出来事や人生経験から自然に身についてしまっているクセです。

じゃあがり症はもう治らないの。と、思うかも知れません。
いえ、そんなことはありません。 ただし、やり方を間違えなければ。

例えば、話を始める前に 「あがりませんように」「緊張しませんように」なんて考え ていませんでしたか？

それが、間違っているのです

それでは、いつまでたってもあがり症は治りません

緊張しませんように、あがりませんよう、その願いが思考の癖のスイッチなのです、自分であがり症のスイッチを入れてしまうのですから、あがったり緊張したりするのが当然なのです

あがり症克服には別な思考のスイッチをオンすること、あがり症の自動思考のスイッチをきりかえることです

 

 

あがり症克服の思考スイッチをＯＮ
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